2006年3月:台湾にてこの企画の話を持ちかけられる。
2006年8月:大阪にてJennyと詳細を決める
2007年5月:台湾到着
2007年5月:台湾にて創作・稽古
2007年6月:ついに本番!
長い期間かけて創った作品をいよいよ公開。
Afro13初の試み、バイリンガルライブ!
台湾の方はどんな反応なのか?
ある意味楽しみ、ある意味不安。
あとはガッツンやるだけですよ。
やりたいことをやりたいようにやってきました。
日本のやり方、台湾のやり方、Afro13のやり方、劇楽部のやり方。
様々に違います。
舞台を創る、稽古をする、劇場で準備する、打ち合わせする。
全てが様々に違います。
同じ事なんて何一つないかもしれません。
その違いを知り、お互いに話し合い、妥協することなく企画を進める。
唯一同じなのは、いい作品を創りたいって気持ちだけかと。
言葉がうまく伝わらず理解に苦しむ人。
やり方が合わず要望に答えれない悔しさで泣く人。
身体は限界に近いのに深夜まで稽古をする人。
慣れない動きで身体のあちこちが痛い人。
それでもみんなを動かすのは、いい作品にしたいから。
久しぶりにこんな作品創りをしています。
長時間稽古するのがいい、とは思いません。
身体を酷使すればいい、とは思いません。
限りある時間でいい作品を創るのがプロだと思います。
でも、学生の頃のように全てをかけて、
必死に創るものは時にプロ以上の作品になり得ます。
時間をかけれるだけかけ、限界に近い作品のオーラは半端ないです。
どっちがいいとかではないんだと。
ただ、今回はこういう作品創りであり、いい環境だと思ってます。
やりたいことをやりたいように。
みんながそれぞれそう考え創った作品です。
あとはたくさんの人に観てもらいたいと思います。
無事開演おめでとうございます!!
大阪公演を楽しみに待っています!!